まったり主婦日記

結婚6年目 不妊.出産.育児まで

治療から出産経ての心境

どうも、ラッコママです!

 

子を出産し、約2週間経ちました。

先週から里帰りしてます。

 

起きている時は、手や足をバタバタ動かしているのですが、最近は生まれた頃より力強くなってきました!

ぐずった時に抱っこすると、動きすぎて落とさない様にするのが大変なくらいです。

それでも、我が両親(じいちゃん、ばあちゃん)は率先して抱っこしてくれるので助かってます!さすが初孫パワー♡

 

結婚6年目にして生まれた我が子。

両親は子供(子づくり)について何も言ってこなかったけど、嬉しそうに抱っこしている姿を見て、じいちゃんばあちゃんになりたかったんだなぁと思いました。

そして、私にプレッシャーを与えない様にしてくれていたんだと思います。

 

不妊治療中は何度も泣いて、もう子供はできないのかもしれないと諦めかけたこともありました。

でも、頑張って本当に良かったです。

本当に本当に良かったです。

 

不妊治療は身体的、経済的にもキツイかったです。ほぼ毎日薬やサプリメントを飲み、治療費で貯金も使い果たしました。

治療を受けたくても、仕事で通院できない人もいると思います。私は通院中パートをしていましたが、パートですら通院は大変でした。卵胞の育ち具合により通院日が変更になったり、決まった時間に注射を打たなければいけなかったり、このストレスは経験した人にしか分からないです。正社員で働く人は、会社に通院していることを伝えないと休みが取りづらいと思います。それ故に、通院の為に退職する人も多いはずです。

 

今は晩婚化も進み、35歳以上で出産する方も多いです。でも出産は早いに越したことはないです。妊娠しても流産のリスクは高いですし、産む時も体力的にツライです。

そして高齢になればなるほど卵子の数は減り、質も落ちます。これも妊活を意識して初めて知りました。

最近は、森三中の大島さんや東尾理子さんが不妊治療を公表しており、人工授精や体外授精の認識も広がりました。また、ダイヤモンド☆ユカイさんが無精子症から治療を経てパパになり、男性側の不妊治療の認識も広がりました。

 

もっと不妊治療への理解が得られ、周りがサポートできる社会になって欲しい。

若いから...じゃなくて、子供を欲しいと思うなら早くから婦人科に通って検査して欲しい。

不妊治療費が保健適応になって、費用の負担を減らして欲しい。

 

今は6組中1組が不妊の時代。もっと人工授精や体外受精への抵抗がなくなり、不妊は珍しいことじゃないという認識が広がっていって欲しい...

と切に願っています。